2008年07月16日

日栄楼@小田原

小田原駅を南下する道沿い。
道の拡張整備とともにたとえ歴史のある飲食店であってもその外観を整えつつあるのに、(中川さんなど)
この辺りだけは昭和の空間が息づいています。
少々あえぎつつではありますが・・・
SH530018.JPG
正午すこし前、店に入ると、いかにも”彼の国出身”という親父さんがテーブルに腰掛新聞を読んでいました。
店奥の4人掛けテーブルにつき入り口に背を向け、かがみ込んで食物を摂取している風体の怪しい人?もいます。(単なる個性的な客なのですが)
入り口から厨房まで10畳ほどのスペースが広がり、かなり年季の入ったテーブル・椅子が5組ほど配されています。(2階にも座敷があるようです。)
カウンター席などといった”しゃれた”ものはなく、混んでくると相席を余儀なくされます。
先に記事にした横浜・翠葉とどことなく内部の雰囲気が似ていますが
それよりも確実に一昔前といった情緒にあふれています。

日替わりランチは4種類あり、すべて600円です。
そのうちのイカと海老の黒豆煮込みを選びました。
正午になり混みつつある店内、
近隣のホワイトカラーの勤め人で次第に席は満たされてゆきます。
しばし店奥上方のテレビをぼんやりと眺めながら待ち、
まず出てきたのが小鉢にてんこ盛りのおしんことデザートの杏仁豆腐、
そして小さな洗面器大の浅い丼?に入った玉子コーンスープが登場しました。
つづいてライスと、メインがやってきました。
SH530017.JPG
先日この店の扉の前に立ち、入ろうかどうか逡巡しつつ中をのぞくと
店員さんが客席に着きくつろいでいました。
開店時間を少し過ぎたころです。
こういう店ってどうも悪い印象しかもてなかったので、その日は敬遠しました。
しかし今日意を決し踏み込んでみて、ある意味予想を覆された軽い驚愕を覚えていました。
それは量や接客になんとも親しいものを感じたせいです。
そしてメイン料理に箸をつけ、その驚愕は感嘆に変わりました。

鄙びた地方都市とはいえ、外食に費やすゼニは神奈川都心部に比べ多いものです。
低級なものに多くを支払っているという不満。それはこの地で食す際いつもつきまとっていました。
しかしこいつ・・・
これが・・・
600円!!!
久しぶりに掘り当てた鉱脈のようなものでしょうか。
唐辛子、ブラックビーン、そして少量のしょうが。
それが融和し、いか・海老・ホタテの魚介に絡まっています。
野菜はセロリが印象的です。
”生”と”ほんの少し火が通っている”その危ういまでの敷居を華麗にまたぐ中華の匠の技を見た思いです。
手放しの絶賛は、この空間の妙な心地よさにより助長されているようです。
たまたま放映されていた「亀田ネタ」に店の客が同調し感想を漏らすと、
配膳のオババも一緒にテレビを見入っていたのか、すぐに世間話が始まります。
たとえ北関東の地方都市へ行ったとしても容易に遭遇し得ない、田舎の食堂の和みがここには漂っています。

PS.以上この店を訪れた初回の記事でしたが、実はこの店突っ込みどころ満載なのだということがその後何度も訪れてみて分かりました。
(できの悪い子ほどかわいい)そう云う言い方もあります。
つづく・・・

2006年07月23日

翠葉

台湾小皿料理店を中区に展開している翠葉グループ。
B級グルメにとってそれは♪〜気がつけばそこにあるもの〜♪
語らずともうなづき合える、いつもそばにいる古女房的安心感・・?があります。

以下、厨房⇒野毛動物園通り店舗
   本店⇒宮元町店舗で語って行きます。

かつて野毛に勤めていた頃、
厨房には何度も足を運びました。

ある日訪れた折たまたま週に一度の「餃子半額・105円の日」にあたってしまい、
狭い店内は鈴なりの人でした。
一人しかいない調理人はかなりテンパっていたようで、
餃子はヘナヘナ、チャーハンは脂まみれ。
ラーメンのスープは、明らかに何か重要な調理過程が省かれていると確信できるほどの
はんなりとしたはかなさです。
それ以来、足は遠のきました。
そして今まで、いいイメージを持てずにいました。
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2006年04月02日

サンロード@菊名

ある日の自転車行。
大船⇒イタチ川⇒鎌倉街道⇒大岡川⇒みなとみらい⇒菊名
とやってきて、昼食の頃合となりました。
「サンロード」で食う。
これが今日のコース設定の一番の目的でした。
しかし11:30の開店より早く着いてしまい、
しばし彷徨うことを余儀なくされました。
しかしこの一帯、なんとも雑然としたところです。
昔の「大和」のように、線路により道路により、街は分断され、伸びてゆく先行きもないようです。
歩道は人一人がやっと通行できる広さ、
道路も狭いのでこれも拡張のあてはないでしょう。
そんな駅東口のたたずまいの中にあって、
「サンロード」は埋没するかのようにひっそりと看板を掲げています。

内部はテーブル席のみ。(6人×3、4人×3、上面リノリウム敷き)
読み物も豊富です。ラックにきちんと差し込まれていました。
客層は多彩です。
近隣の勤め人が多いようですが、
女性ひとりが買い物の折に立ち寄ったという風情も散見できます。

この日のランチメニューは
ハンバーグと白身魚のフライ500円。
網焼きステーキ750円でした。
前者を選びます。
回転が早く、料理のサーブも早いです。
5分もかからず出てきました。

sunroad.jpgハンバーグの食感は柔らいもの、表面にあぶり跡がありますが、蒸されたような感じです。
そこに味濃いデミグラスソースがかかります。(このソースはおいしいです。)
白身魚に少し臭みを感じました。しかし輸入ハリバットのようなパサついた感じはありません。
2品とも小さめのもので上品に盛り付けされています。
付け合せのキャベツの細切り、そしてかけられたドレッシングに「イタリーノ」←(自サイトへのリンクです)を感じました。
パスタは細め、固めのもの。
洋食のグリルに付けあわせで出される典型的のようなものです。

そしてごはん・・・
最初普通盛で頼みましたが、女性客も多いせいか、直径20センチほどの白く薄いお皿に、これまた薄く盛られているだけだったので、かなり少なく感じられ、大盛りに変更してもらいました。
すると皿自体が大きなピザを載せるようなものに替わり、飯は標高も高く厚く盛られ、なんとも迫力のあるものになりました。
量はおよそ3倍くらいあるのではないでしょうか。
この豹変具合に衝撃を覚えました。

しかし、すんなりと完食いたしました。
この米、硬めに炊かれていて私の好みに合います。
おかずは少ないのですが、ごはんのみでもいただけます。
この大盛りが100円増しです
(この大盛り飯も撮影したのですが、写真上ではどうもうまくその感じがあらわれないので、敢えて割愛させていただきました。
是非とも実物を拝んでみることをお勧めいたします。)

調理も丁寧で、落ち着いた店内で快適に食すことができます。
500円という値段を考えれば他店をはるかに引き離す満足度でしょう。
ただ私の知っている一軒をのぞいては・・・。
(それは前述・・・。)

sunroad_soto.jpgサンロード
Sun Road
◇住所:横浜市港北区菊名6−1−11       
◇営業時間:午前11時30分〜午後3時、午後5時〜午後9時30分 
◇定休:火曜日

2006年03月28日

なりこま家

県南部から横浜中区・西区を越え15号線を北進する時
いつも横目に眺めながら通過していたところです。
narikomaya_soto.JPG
外面は目にまぶしい原色の看板に定食・牛丼などと塗りたくられており、
ちょっとソソらないものも感じます。。
いつも飯は横浜中心部で食っており、その先へ行こうと通過する際、
「この行列はいったいナンなんだ、どういう現象なんだ・・・。」
そんな風にいつも気にかかっていました。
この日、たまたま行程と日和と腹具合に一致を見て、
積年の思いを晴らすべく(←大げさ・・・)踏み込みました。


膳の供し方はまさしく松屋風です。
奥で調理をし、フロア担当者が入店時のお茶のサーブ、盛り付け、供応までこなしています。
店内はグリルする過程で立ち上る煙、あるいは客の半分が必ず点灯するタバコの煙により霞がかっています。その靄を引き裂き差し込む陽光が美しいです。・・・?
カウンター内部、食材がかつて内梱されていたダンボールが投げ打ってあったり、油で汚れた壁や床など、うらぶれた感じを強く醸しだしています。

飯・味噌汁・おしんこなどは和系チェーン定食屋と甲乙、乙丙?
つけがたいといった感じです。
しかしおかずにはそれなりのこだわりがあるようです。
それこそがこの店のウリです。

代表的なメニューがA4サイズで出力&パウチされ、店内に脈絡なく掲げられています。
各メニューに対しそれぞれコピーが添えられていて、それを見るもの面白いものです。
唐揚げ390円:「しっかり味がついています。」
カルビ丼480円:「当店人気No.1、雑誌でも取材されました。」
ハンバーグ530円:「出来上がりまで10分〜15分程度かかります。」
しょうが焼き600円:「栄養満点ポーク」(というような趣旨。実際の文章は失念・・。)
など・・・。

本日は3回目の訪問でした。
今まで「待つ」と言われ、敬遠し続けてきたハンバーグを敢えて選びました。
待ちに待って出てきた皿はこんなものです。
narikomaya_humburg.JPG
かなり予想に反したものでした。
こういう肉らしい肉料理であるとは思わなかったもので・・・
「ゾロ」←(自サイトへのリンク)に於いてグリルドミックスを体験しない(超ローカルネタスマソ。しかしこれほど最適な表現もない。)のは、店の真価を知ったことにならないのと同じく
「なりこま家」でハンバーグを食らわねば、何も語れないというくらい、それほどこの皿は突出しています。
(すごくウマい・・・と無条件降伏のように言っているわけではないのでそのあたりお汲みおきください。他では味わえない、唯一無二のものがある。そういう観点です。)

つなぎ、たまねぎなどで装飾しない、グリル系のハンバーグです。
写真真ん中のやつは肉汁が少し逃げていました。
食感が硬めで、咀嚼に対する労力も半端なものではありません。
これはゴムのように硬い、レトルト系のパテに似ているといっているのではありません。
ひき肉自体の肉質はどうであれ、本当に「肉を喰らっているのだ」と強く感じられます。
ただ同じ味付けのものが3ヶあるので、後半は飽きてしまうかも知れません。
3ヶあるやつを違う味付けにして、飯のグレードを上げたなら、
この店・・・近隣において最強のBグル店になる資質を備えています。

PS.この店で働く方、
ほとんどが「おばちゃん」なんですが一人だけ若い男性がいました。
(別の日は若い女性でした)
このフロントに立つ若者の、接客、オペレーションはホンとすばらしいものです。
松屋・教育担当部長?にでも採用したら・・・と思うほどです。

2006年03月16日

今週のバーグ

WBCもやっと盛り上がってきました。
そのとたん、突然終わりを迎えました。
先日のメキシコ戦では溜飲を下げましたけれども・・・。

今日は仕事休みだったので、昼からのテレビ実況を見てもよかったのですが、ちょっとした不安要素があり、(実はそれが的中したのですが、)
リアルタイムで日中の3時間ほどを費やし、気分悪い・・・で一日を終えてしまうのは、なんとも避けたいものでした。
そこでPCにて録画することにして早々に出かけました。

昼時には横浜に来ており、”この店”の従業員たちの会話を聞くことができました。
話題はやはり野球のことです。
「今日の試合は何点差で勝ち、失点を何点に抑えれば・・・ETC.」
11時少し過ぎであったので客も少なく、いつものテンパッタオペレーション具合ではないようで、
雑談の余裕もあったようです。

というわけで、久々の「バーグ」ネタです。
たまたま公園通りに足が向いてしまい、開店前弥生町店・店頭にある”おすすめのアクリルケース”を眺めてしまいました。
そして今週のおすすめがピカタハンバーグであることを知り、
どうしてもスルーすることができず、しばし界隈で時間をつぶし、11時少し過ぎに入店してしまいました。


「ピカタハンバーグのせカレー、820円」

おすすめの中で常に上位を争う人気メニューです。
今日は盛りも結構多く、何より感嘆した点は、この皿がかなり丁寧な盛り付けで、見た目にもきれいだったことです。

満足度という観点から見ると少し低いものです。
軽く失望を覚える感じでした。
「もっと、うまかったような気がする」という思いが払拭できずにいます。
前回食したとき”うまい”と思った記憶が、長く経つうち自分の中で増殖されてしまった感があります。
自分のうまさ指標の修正を求められることです。
それでも幾多の「おすすめ」の中では
トップクラスであることは言うまでもないのですが。

2006年03月11日

本年のラーメンや来訪記

ブログの即効性、一過性を思い、
食について何かを記すとき、こんなものがふさわしいのかも
と思い、書いてみました。

1/4「すずの家」@藤沢本町


ラーメン。うわさには聞いていたが、ホンと塩っ辛いラーメンでした。
豚骨ベース、塩、醤油、脂にて味付け。
あさつき状の青ねぎが大量に載っています。
チャーシューは少し臭みがあり。
麺の腰が弱い感あり。
昔・茅ヶ崎にあった(今の一世のところ)大亀の味を彷彿とさせました。

1/6「まつり家」@藤沢・遠藤


店舗が広くなりました。
加えて食後現金清算制から、事前食券購入式に変わりました。
今までの入り口から入ると、食っている人の背後を通り過ぎ
増設された部分の奥にある食券売り場まで行く必要があります。
この店舗拡張により、今回受けた率直な印象。
今までよりも更に、落ち着けない、くつろげない店になっちまいました。
今までまともな時もあったのですが、今回のごはんはやはり今ひとつでした。

1/6「荒湘」@藤沢


続いて、醤油ラーメン550円を食っちまいました。
そして分かったこと。
ラーメンってこのくらい熱くなきゃいけないのではないのか・・・?
ということです。
今日の麺類2杯食いは期せずして
まつり家のスープのぬるさを気付かせてくれた格好になりました。
荒湘醤油ラーメン
壱六系の味。
麺中太、少々縮れあり。
チャーシュー、まずし・・・
鶉の卵、味がついていました。うまし・・・
スープの脂、多し・・・
さらっとしています。そのワリにはダシ感が強い。
化学調味料の匂いを感じます。
しかし・・・結構うまいです。
ワリとすんなり平らげました。

1/8「吉佐」@茅ヶ崎


醤油ラーメン・650円、ランチタイムライス無料提供。
濃厚、豚骨・鶏がらプラス魚介の風味は最後まで消えず。
麺、中太、ストレート、ちょっと固まったところあり。
のりしっかりしたもの。
ねぎの白い部分の刻んだものが大量に載る。
チャーシュー、もう少し脂分が欲しい。ちょっとぱさつき気味。
しかし周りではなく表面を炙ったものでその風味には感嘆しました。
全体的に大変満足のいくもの。久々の"ヒット"が出ました。
(ホームランといってもいいか・・・)

1/24「大西」@大磯、花水川沿い


ここにくるのも3年ぶりくらいでしょうか。
値段が少し上がっていました。
ラーメン700円。
こんなにうまかったっけ・・・?
という感想を持ちました。
◆スープ:例によりどんぶりから滴るほど並々と注がれています。
その結果上部のラードまで、トレイに落下してしまいました。
これがもったいないところです。
このラードの蔽いはこのスープを特徴付ける最たるものだからです。
強いしょうゆダレはかなりしょっぱいものです。
強いしんがあり、濃厚なものです。
◆麺:手打ち風、縮れの強いもの、柔く、量も多いです。
これも特徴のひとつでしょう。
◆チャーシュー:これは感動もの。バラ角煮タイプで濃い味付けがなされています。
炙りの行程が加わっているようです。
スープの濃さに負けていません。
◆メンマ:こちらも濃い味付け、王道的普遍性のある味。
多量に入っております。

2/6「一乃利」@茅ヶ崎・産業道路


横濱ラーメンと謳っています。
そのとおりですが、かなりライトな家系でした。
◆スープ:一口目でかなりのダシ感を感じました。化の力も大きいようです。
とんこつの骨太さがほとんど感じられない、あっさりしたものです。
しょうゆダレはそれほどきついものではありません。脂は標準量。
特徴的なのはかなりの熱さを保っているところです。
◆麺:極太、若干の縮れ、湯で加減はちょうどよいものです。
また時間の経過とともにへたってくることもありません。
◆トッピング:海苔は3枚。いいものを使用しているようです。ほうれん草は少なめ、風味悪し。
そして問題のチャーシューです。
厚め、小さめのものが2枚入っているのですが、相当な臭みが残っていてうまくないものです。
パサパサな食感もいとわろし・・・。
ラーメン中盛が700円でした。
出てくるまでにかなり時間がかかったこと、これもひとつのマイナス点なのですが、先に来ていた中年2人連れがこの店の新聞3種を独占して手元に置いており、初めてこの店に来た自分には、それがこいつらの所有物なのか、店の供応物なのか判断しかねました。
独りでやって来て、ぬるい水でも飲みながら、ぼんやりと動きの少ない厨房内を見るともなしに見ている・・・。
その無聊さはやりきれないものでした。
新聞を読みたいのはこういう客の当たり前の心理であり、其れを妨害するこ奴らの盲目さは、
ほとんど憎むべきものといってもいいものです。

2/11「ねぎ家」@藤沢・鵠沼海岸


何回目でしょうか。
やはりチャーハンセットを食らい、腹いっぱいになりたくて通ってしまいます。
今日は、さらにスープのとんこつ風味が弱くなったように思い、
ストレート麺の持ち上げも弱いので、
ラーメン自体非常にあっさりしたものに感じられました。
その代わり化学調味料と、しょうゆダレの辛さは強いので、
後にかなりの乾きを覚えました。
極論ですがこの店はラーメンのみよりもチャーハンプラスが満足度高くなります。
近隣でうまいチャーハンを食えるところがあまりないだけに、
ここは貴重な店なのです。

2/18「横濱飯店」@茅ヶ崎


肉そばを食らってきました。
カウンター7席、奥にテーブル席があります。推測ですが4名×3くらいでしょうか。
腰掛けるとカウンター前面の壁が妙に高くなっていて、違和感があります。
長テーブルの上にはいろいろなものがおいてあり、加えて店主がラーメンどんぶりに山と盛った白い粉を置きました。
料理の登場までかなり待ちました。
15分くらいでしょうか。
そのあいだ、親父は常連と思しき待ち客と終始しゃべっており、
なべを振りながらも、タバコをふかすのをおろそかにすることはありませんでした。
???・・・大丈夫か、この店・・・???
かなり大きな不安の塊が心をよぎるのですが・・・かなり待って出てきた器は、サンマー麺もやし抜き、といった感じです。
きくらげ、白菜、豚こま、青菜、それが餡を構成する要素です。
スープは、味付けの濃いもので、酸味を感じました。
その熱さ半端ではなく、大量に表面を覆う脂により常に高く保たれています。
麺はかため、中細、ストレートでしたが、後半はへたってしまいました。これは中華料理屋の麺料理が等しく持つ弱点であり致し方ないところでしょう。
しかしなんか居心地のよくない店です。時は12時を回り、立って並ぶものが店内に入ってきています。
そいつらが一メートルもないくらい直に背後にへばりついてきます。
落ち着かないものを感じたので、早く食ってこの場を立ち去ろうと思えども、この舌を焼こうかという麺料理を、かっ込んで食うわけにもいかず、たらたらいただいていましたが、私の食った一時例からもわかるように、客の回転の悪さも行列に拍車をかけていると思われます。
それに、なぜか料理の出来上がりも中華料理屋の標準からするとかなりおそいようにかんじられますし・・・。
最後会計のときもなんかすっきりとしておらず、料理を食って金を払ってくれてありがとうという素直な感情の発露が感じられません。
久しぶりに無言で店をあとにしました。

2/21「相模家」@平塚


このところ何度も訪れているところです。
並ぶことがない、程ほどの客の入りで、食うことをせかされることはない。
読み物がある。
重い食い物で、満腹感を味わえる。
そのような要素から、ここを選んでしまうのでしょうか・・・。
いつもの塩、キャベツラーメンから趣を変え、
今日はしょうゆ、中盛りをたのんでみました。
そしてこのラーメンの決定的な瑕に気がつきました。
やはり「麺」なのです。
この四角い断面のストレートなものは、
どうもつるつるとしすぎているようで、
箸を持ち上げ、口元に運ぶ折、逃げてゆくスープのうまみを残念に感ぜずにはいられません。

3/4「真鍋家」@藤沢・用田交差点


少しばかり冷たい風が、北から吹いていたので、何度も頓挫しそうになりましたが、どこか新しいところへ行きたいという欲求が勝りました。
引地川沿いを進み、湘南台から43号線に入り、12時少し前にたどり着きました。

広い駐車場と、新しい店舗、内部の清潔さに目が行きます。
にんにく・しょうが・豆板醤の3点セットは、小さなつぼ状容器にきれいに入れられています。
高いカウンターと広い食事エリアも印象的です。
出てきたラーメン自体はホンと標準的な味です。
スープのとんこつ濃度が少し不足しているかなという感じも受けました。
麺固めでお願いしたのですが、もちもちとした食感は相変わらずの素晴らしいものです。
しかし・・・酒井製麺のモノって、こんなに短かったっけ・・・?
どうも口中で脇に逃げてしまい、しぶとく絡み付いてくる快感が失われてしまいます。
この点だけが非常に残念なところです。
系列店で言うと
スズキ家 = 菊池家 > 奥津家 > 真鍋家
このような個人的優劣になってしまいますが、いかがでしょうか。


3/6「大周軒」


醤油ラーメン600円。
最低価格ですが、チト高過ぎ。
ただ、麺はとてもおいしいものです。つるつるした舌触りが快感です。
ランチ時は、ゆで卵、半ライス無料。
それを勘定に入れると、こんなもんなのかな・・・。

3/11「松壱家」藤沢


およそ一年ぶりでしょうか。
味レベルの割には、いつも混んでいて、店外にて待ってまで積極的に食いたいという強い思いはなく、いつもスルーすることになっていました。
今日は、1時前という時間にもかかわらず、半分ほどの客の入りでした。
少しばかりの疑念(味オチタノカ・・・?)を抱きながら、入店し、
とんこつ醤油大盛り750円を、好みすべて普通にてお願いしました。

麺の縮れ具合があまり強くなくなったようで、滑らかなストレート・壱六系に近くなりました。
モヤシ、シナチク。家系に合わないもの2大巨頭といっても差し支えないものがデフォで載るようになりました。
確か、替えられる筈だったが・・・と思っていたのですが、とっさにその告知を見つけることができず、(券売機の上方に貼ってありました。〈モヤシ・メンマの代わりにチャーシューもう一枚か、50円分トッピングに代えることができます。〉しかしなぜか目に入らず、席に着き周りを見回すもそれらしき告知を発見できませんでした。(正面の客のでかい頭にさえぎられ、目に入りませんでした。)
いったい家系にモヤシを入れたいと思っているやつなんているんでしょうか・・・?
すぐにでも改めていただきたい点です。その分の担保として、50円値上げをしたとしか思えません。なんかかなり損した気分がします。
かつてのスープのコク、骨髄のどろどろ感が失われてしまったようです。
真っ直ぐになった麺とあいまって、なんともさっぱりとした器になってしまいました。

2006年03月06日

美とんさくらい

鎌倉街道を通行し、関内へと至る前に
どこかで飯を食おうと画策しました。
弘明寺「いなせ寿司」
これが第一候補だったのですが、
外から覗くと、あいにく空席はなく、
しかしこの空腹をなだめる術もなかったので
引き返し、すぐ近くの上大岡エリアで物色することにしました。
スポーツ・オーソリティー前に自転車を停め、地下道からWingの食堂街を冷やかしつつ進みます。
すぐにでも、どこかに入店できなかったら、久しぶりに「くじら軒」にでもいこうか・・・などと思っていたのですが、この店のカウンター奥の一席が空いていました。
sakurai_chicken.jpg
釜焼チーズチキンカツ・840円
サクサクの衣、ふんわりとしたチキン(胸部分か?)
予想したほどは大きなものではありませんでしたが、並みのチキンカツを凌駕するボリュームであることは間違いないところです。
チーズはかなりさっぱりとしたものです。(とろけるスライスかも・・・。)
カツ添付用に、塩用小皿とカラシ醤油用小皿が添えられます。
全部試してみましたが、塩で食するのがさっぱり感がより鮮明になっておいしいものです。
「さくらい特製辛口ソース」というのも試してみましたが、
いったん塩のさっぱり具合に慣れた舌にはかなり甘ったるく感じられました。

ごはんは「大」という呼び方でフロアから厨房へ注文が通されていました。
どうも男性・女性と、性別によりお茶碗の大きさが違うようです。
ワタクシにとってみれば、大のデフォではほんの少し足りませんでした。
特大、あるいは普通盛2杯が私にはちょうどいいようです。
味噌汁はごく普通のもので、後になって書いている今の状態では思い出せるものではありません。
(それほどの没・個性的なものであるということでしょうか。)
ごはん・味噌汁・キャベツのお代わりが自由に出来るのですが、
今日はキャベツだけにとどめておきました。
そのキャベツですが、
別皿でお代わりが来ます。
最初皿の上にあったものには、マヨネーズタイプのフレンチ風のドレッシングがかかっていたのですが、今度のものはサウザンアイランドタイプが盛られていました。

名物・釜焼きカツシリーズは5種類ほどあるようです。
健康的でもたれないという謳い文句ですが、
実際いつもの、カツを食した時にかなり後まで「ウップ!」とこみ上げてくるものがありませんでした。
にもかかわらず、パン粉を揚げたような風味は強く感じられます。
全体としては、かなり満足しました。

カツ料理って、ある程度肉質を誤魔化せる、
肉の本質をぼんやりとさせてしまうようなところがあります。
どうしようもなく硬くて噛み切れない、臭みが鼻をつく、揚げすぎあるいは揚げなさすぎ。
そんな極端なものをのぞけば、何とかなってしまう料理かもしれません。
”とことん肉質に拘った”などといっているところが、神奈川県中西部にはいくつか存在しますが、「こりゃ〜うまい」と手放しで感嘆することがなかったのも事実です。

しかしここは、アイデアとデバイス→(釜)の勝利です。
揚げ物料理全般に常に付きまとう問題、超高カロリーの脂というものと、いかに折り合いをつけるか。
その点で成功し、他店との差別化を見事に図ることができました。
ここでは、固有なものに触れたときの喜びを得ることができます。

もうひとつの味わい方
それはこの店を”大盛り料理を供す店”として捉えるやり方です。
飯・キャベツ・味噌汁をお代わりし(無料!)、ジャンボカツなどをたのんでおけば、
立派な「大食いメニュー」なります。
この日も私の後から入店し、大皿メニューをたのんでいた高校生らしき二人組は、
キャベツ・ご飯・味噌汁、すべてお代わりし、むさぼり食らっていました。
ちょっと今日の私には無理でしたが・・・。

美とんさくらい
住所:横浜市港南区上大岡西1-6-1 Wing地下一階

とんかつさくらい井土ヶ谷店
住所:南区井土ヶ谷下町44

2005年04月08日

海鮮丼

’関内’の”知る人ぞ知る”トンブリ屋へ行ってきました。
訳あって店名、写真は出せません。
赤を基調に漢数字の店名がみられます。店先には「丼」と云う看板もあります。

盛り合わせ丼1050円をたのみました。
入店したのは午後一時頃でしたが、ランチタイムのピークを過ぎ
店内は5人ほどの入りでした。
オーダーからかなり待たされ、やっと供され、
そしていつものように今日食うものを撮影していると、

「何撮ってるんですか!!!」
厨房内、私の眼前にいたオババAはかなりの剣幕で攻め立ててきます。
「えっと・・写メールで今日食べたものを知人に送ろうと思いまして・・・」
とっさにでてしまった虚言でしたが、
「それなら・・・(間)・・・いいです。
今度からは先に断ってから撮ってくださいよ・・・」

どうやら許してもらえたようです。
またここに来る事もあるかとおもい、
変な軋轢を避けようととっさに出てしまった言葉でしたが、
取材拒否の店というのはママあります。
ここもそんなところのひとつでしょうか。
そのときは単純に「スマン」という気持ちを覚えたのでしたが
食い終えて店を後にしてみると、どうも釈然としない気持ちがくすぶっているのに気が付きました。

このときもう少し店側の真意を聞く必要がありました。
もちろん写真を撮られて、魂を取られると思っているわけではないでしょう。
あるいはこの盛り付けや、ネタの使い方にある種の商標なり、
守らねばならぬならぬ権利があるのでしょうか。
人の顔形を撮るわけでも無し、肖像権なんてもんは存在しません。
物に向かってカメラを向けるのにいちいち断るのも大仰でしょう。
まあ、おばばとしては、作り出した一杯の丼に対し愛情がこもっていて、擬人化して考えてしまったのかもしれませんが。

やはり撮影され、HP上で公開するのはまかりならんと云う事でしょうか。
しかし私の行為は「取材」なんて大それたモンではありません。
こんなチンケなブログの媒体を使った戯言に、ペンの力があるとは思えません。

うまけりゃすべてが丸く収まったのです。
「これだけの物を提供するからには、かなりのコダワリがあるのだろう。
客にある種の行動規範を要求するのも、もっともなことだ・・・」
(一時期の支那そばやのようです。)
そう納得させてほしかったのです。

しかしこの丼・・・。
やけに熱く、やわい飯に様々な魚種の切り身が載っております。
マグロ、鯵、白身数種。
ちらし寿司ではないので、米には酢の味が付いていません。
仔細に眺めると短粒種にくわえ中粒種も混じっています。
ブレンド米なのでしょうか。
金目鯛とかマトウ鯛などを使っているようで、原価は高いのでしょう。
しかしこの味、アレ?って云う感じです。
丼にしておいしい魚というのは自分の中でもいくつか挙げる事はできますが、
この店の考えとは違うようです。

「味が付いてますから」と言ってサーブされます。
おいしく食べられるようにと云う、店側の気遣いでもあるのでしょう。
しかしこの言葉、「魚を味わうのにむやみやたらに醤油をかけたりするなよ!!!」という意味です。
事実そのとき丼をかっ込んでいた者で、醤油をたらしたのは皆無でした。
そのわりには香りに乏しいわさびが大量に落とされていたり、大葉が飯を被っていたり、刻み海苔がネタの上に多量に載せられていたり・・・
魚のうまさを純粋に味わって欲しいと云う純粋な配慮ではないようです。

今日は日が悪かったと思いたいのです。
自然を相手にするものですから、漁の状況によりいい日もあり、悪い日もあり。
それは承知しています。
今日のモノはネタ的にはけっしていい物ではないと感じました。
それは原価がいくらであるとか、旬のものだとかそういう問題ではないのです。
うまいか、そうでないか、と云う観点です。

朝どれの魚を買ってきて捌いたり、自分で釣った魚を堪能している人間には????と思わざるをえません。
熱い飯に載せられたマグロ赤身は食うのも終盤になると、接面は白く変色していました。
ネタすべてがどうも生ぬるく、また違う味覚の魚をあしらいコントラストをつける工夫もありません。

どんな領域にも狭い世界の中で完結した空間があります。
そこはある種の幻想に支配された場所でもあります。
足を踏み入れた私が間違っていました。

ただ、私が1050円も払い、購入したどんぶり飯一杯には、これを写真に撮ろうが一口食って床にぶちまけようが、(もちろんそんな事はできません。昔の人間なので、もったいないという思想がありますもので・・・)そうする権利はあると思っています。
公に開かれた空間である以上、食にコダワリ、研鑽を重ねるそんな輩もやってきます。食うことはだされたものをおとなしくいただくと云うだけではないのです。
今日何を食い、そしてどう感じたか。
食い物の写真を撮るなんぞ、健全な市民からすれば理解しがたい行為かもしれませんが、
そこに意義がない訳でもありません。ここに何らかの権利は存在しないのでしょうか。

このような店は、できれば一見さんお断りで会員制にでもしてくれるとすっきりしていいのですが・・・。
結構な金を払い、だがたいした事のない料理というのは関内近辺では
当たり前すぎて取り立てていうほどでもないのですが、
今日は悪しきモノのが見え隠れしていましたので、取り上げさせていただきました。

2005年03月24日

Bグルの悦楽

以前からその存在には気づいていました。
いつも多くの人でにぎわっているのも目にしています。
前日は「豊野」で天丼を食らい、それはかなり重いモノでした。
今日は少し軽いモノで、量的に満足できるところ、
そんな事を考慮し「和食いちばん」にやってきました。
オーダーするに際しきょうは揚げ物でないものと思っていたのですが、
周りを見るとメンチカツやら、チキンカツやら、
ほとんどの人が揚げ物系を食しているようです。

この店、ふらりと迷い込んだ観光客などとは無縁のところです。
作業服を着た労働者が多く席に着いていました。
もっとも頻度たかく利用する常連達です。
その彼らの選択に間違いはないでしょう。
結局あじフライ定食、550円にしました。
内容はアジフライ3ヶ、大盛りの飯、豚汁、ひじき、温泉卵、漬物です
このバラエティー、および量。
豚汁の器の大きさは特筆モノです。

itibann (1).JPG

フライは揚げたてではあるが、皿に揚げ油が滴るほどです。
小骨もかなり残っていたりして、「繊細」なんてモノとは無縁です。
ご飯の量もかなり多いですが、米質はいいとは言えません。

でもそれでイイんです。
なんの気遣いなしに過ごせる空間と、そこそこの味レベルと、
なにより安さと量。
そんなものこそが、ここを人気店にしている理由なのでしょう。。
和食いちばん
南区真金町2−22

昨日の「和食いちばん」に続いて、一番シリーズ第2弾。
今日は「中華いちばん」一番系列本店を攻めようと思っておりました。
界隈の怪しい裏通りをひやかしながら、最短距離にてたどり着きました。
店頭のショーケースを見ると、今日のサービスランチ500円は
もやしと何かの肉類(失念)ピリカラ炒めだそうです。
600円のA定食は豚肉ブッカケ飯のようです。
窮乏生活をおくる者にとっては、もやしや豚肉という食材は慣れ親しんだものですが、
金払って人様に作っていただくというものには思えません。
おととい豊野に行く際、ちらりと見たメニューはもう少しそそられるものがありました。

かなり迷いましたが、やがてゆっくりと、足は動き、店から遠ざかっていきました。
わずかに西進し、導かれるように大通り公園まで来てしまいました。
昨日訪れた「和食いちばん」の斜め向かい、
またしても来てしまいました。「バーグ」弥生町店です。
オーダーは今日のおすすめチーズピカタ載せ、800円です。
これは久々の「おすすめ」大ヒットでした。

burg_osu.JPG

量も多く、ルーのこくもあり、チーズ、卵、ハンバーグのコンビネーションは
かなり重いものですが、こってり好きの人間には抗いがたいものがあります。
思えばこんな感じの不健康さこそ、もっともバーグらしいのなのかもしれません。
”スタミナ”よりもむしろこちらのほうが、店を代表するような味に思えてきます。
この”ピカタ載せ”耳慣れない表現ですが、バーグでは通常のトッピングでもある、
ごくありふれたもののようです。
しかし通常メニューであれば450円也であり、
普通のカレー640円にプラスするならば、1000円を越えてしまいます。
その意味でも今週のオススメはかなりのお徳感があります。
最初の頃に味わったバーグを食す悦楽が久しぶりによみがえってきた今日の皿でした。

2005年03月23日

天丼「豊野」

予期せぬ出費が重なり、今月は少し厳しい状況です。
いまさらながら我家の台所事情に裏寒さを感じます。

しかしこれも転じて福となさねばなりません。
金がないならそれなりのものを、安いなりに満足を得られる食い物の探求に力が入るというものです。
もう「老舗訪問」などとはいってられません。
ここしばらくはBグルを極めようと思いです。

その第一弾
オフィスからかなり遠いので、なかなか足を運ぶ機会がありませんでしたが、
その存在は知っておりました。
今日は雨模様の天候をおして、長く歩きました。

toyono3.JPG 
イセザキモールを進み、この辺だろうと見当をつけ、
大通り公園に向け左折すると、正面に横浜橋商店街が見えました。
商店街入り口には豊野亭という定食屋があり、
商店街にはいるとその店舗の側面がとんかつの販売店になっています。
そしてアーケードを奥に進むとてんぷら販売店があります。
豊野グループの素晴らしき多角経営ともいえます。
目指す所はこのアーケード入り口を向かって左
丼と書かれた庇がある「豊野」天丼部門出張所です。


toyono2.JPG

カウンターのみの店内。席は7席しかありません。
おやじさんの忙しく動くさまが伝わってきて、店内の雰囲気を活気のあるものにしています。
狭い店内ではありますが、写真を飾った額縁があったり、また空間を利用した素晴らしいアイデアもあります。ティッシュが頭上にあります。
外で待っている間、店の中から声がかかり、先に注文を通しました。
「天丼」600円を頼みました。
他の方のオーダー状況は天丼、海鮮丼が半々くらいの割合です。
「味噌汁つけますか!」と威勢良く聞いてきますので、
ほとんどの人(そのときは私以外全員)がたのんでいました。
この味噌汁、100円です。
メイン料理や、大盛りの追加料金が50円である事を考慮するなら
味噌汁100円はちょっと高いような・・・
(しかしここが店の儲けどころなのかも・・・次回はたのもうと思います。)

絶えず客の動きがあるので、てんぷらはいつでも揚げ鍋の中で調理されている状態です。
程なく席につきました。
ここですぐにサーブされれば素晴らしいのですが、そういうわけにもいきません。
5分ほど待ち、天丼は供されました。

toyono4.JPG 
「天」構成要素は大振りエビが二つ、ナス、ピーマン、かぼちゃです。
衣は少ししっとり気味ですが、その辺のそばやなんかで食べるものよりはからっとしたものが感じられます。エビは満足感の高いもの、野菜のこしらえ方にダイナミックさが感じられます。
タレは濃厚で甘みの強いものが、たっぷりとかかっています。
量的には大盛りにしなくとも充分満足なものです。
てんぷらやとんかつなどは、多量の脂分の摂取によりもたれを感じることもありますが、
ここのものは、夕刻まで引きずってしまうような悪い種のものではありませんでした。
ただカロリーは相当高いと思われます。
夕食前まで、空腹感を覚える事はありませんでした。


toyono1.JPG
「豊野」
南区真金町2−18
営業時間 11:00〜15:00、17:00〜21:00
定休:日曜日
メニューは画像を参考にしてください。