ちょっとした取材の必要があり、田舎町から2時間をかけて都心部へと行って参りました。
昼時、明治神宮辺りにいたので、先日開通した「副都心線」を使い「西早稲田」詣でをしてきました。
実は私・・・我が母校?を訪れるのは25年ぶりなのです。
いつでもそこにあり、無事であり健在であり、変わらないものだと思ってたのでことさら大仰に「訪問する」という行為に至らなかったのかもしれません。
過去を振り返るということをせずに今まで過ごし、
ようやく人生の折り返し地点を過ぎ、振り返ることを始めたということなのかもしれません。
しかし”世に変わらないものはない”その箴言のとおり
本年創立125周年を迎えるにあたり、歴史を重んじるべき学舎であっても大々的な改修工事に着手してしまっているようで、それにより、幾多の懐かしい風景は失われてしまったようです。
私にとっての懐かしの風景、今回感慨深かった点としては:
・2002年。学び舎8号館の取り壊しが敢行されたようです。その跡に建った高層建造物の不毛さを見、寂寞の思いを押さえることができませんでした。
・サークル活動の拠点であった、学生会館がやはり改修工事に入ったようです。
・安価ではあったが、非常に危うい味付けで皆を恐怖に陥れていた文学部奥の生協食堂が、華麗なる変身を遂げ、世間一般のキャフェテリアに成り下がっていたこと。その分個性も失われてしまったこと。(特にカレーが安かったのですが、本日、「カレー(小)220円」を食してみると・・・単なる業務用カレーの味でした。これはどこでも食せる味なのです。かつての生協食堂のカレーの独立独歩を行く、個性的であり、負の方向に突出したその味はかなり際だっていましたから・・・。)
今日昼過ぎ、正門近くで取材カメラのただならぬ集中があり、少し待ってみていると
やっていました。(リンク先はMSNニュース)
今では私自身あるいは多くのOBが単純な形でこの大学につながっている、心を寄せることができると自覚できるのが、スポーツのイベント、対外試合を通してという形なのです。
毎年年初に「箱根駅伝」や「ラグビー日本選手権」放映画面にかぶりついてしまう我がいます。
さて・・・昼飯は何か新しいものを・・・
そう思い界隈を物色しました。
「Ryomaのトマトつけめん」
その”アド街”の放送は私も見たのですが、
番組の模様が写真とともに紹介され、店外の看板に配されています。
その効果でしょうか、店内のベンチ状の待ち席に多くの若い女子が溜まっているほどの盛況ぶりです。
その列に加わるのはかなり勇気のいること?に思えたので、潔く断念し、無難に「メルシー」で食しました。
情報に敏感で、それに同調したいという心理を有する典型的な生物が彼女たちです。
流行に同調するという行為は単にうまいものを堪能するという欲求より、さらなる満足をあたえてくれることもあります。
そういう味わい方は、舌を満たし、官能におぼれたいという邪心を持っている中年男子よりはまだましなのかもしれません。(我々にとっての官能とは色か味かなのですから・・・)
2008年07月18日
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