日本に帰る際、ニューヨークに立ち寄り、5日ほど滞在しました。
今回は「自転車を借り、マンハッタンおよびその周辺を流してみる」という趣旨で過ごしました。
アメリカでは過去、サンフランシスコ、ハワイ・オアフにてレンタル自転車で流してきた経験がありました。
しかし・・・魔都紐育で異国人が走れるのか・・・。
(かつて北京でレンタル自転車を駆って走行した際、苦渋をねめた経験もあるので少々の不安はありました。)
しかしそれも杞憂でした。
北京は別としても、東京で車の群れと日々戦っているものならば別段何の問題もない、むしろサイクリストには優しい町なのだと分かりまた。
まずは自転車の調達です。
観光地には大々的に営業しているレンタル自転車屋があります。
サウスストリートシーポート(Pier17)、コロンバスサークルなどで見かけましたが少々値段が高いように思われます。
今回、滞在したアパートメントホテルに電話帳が備えてあったので、着くなりそれをめくってみて滞在地から一番近い自転車屋、なおかつレンタルもしているところをピックアップし、その日のうちに向かいました。
かつてサンフランシスコで自転車を借りたときは、フィッシャーマンズワーフの観光自転車屋?にお世話になったのですが、そのときはヘルメット、盗難防止用チェーンなど無料で貸してくれ、しかも初めて自転車にまたがったとき、係のおねいさんが
「は〜い・・一週まわってみてぇ〜・・・
アメリカで自転車に乗るのは初めてぇ?
日本とはブレーキの前後が逆だから気をつけてね・・・
は〜い、じゃー笑ってぇ〜・・・
カシャッ(シャッター音)」
いろいろ細やかに対応してくれ、おまけに馬鹿面さげて写真までとられちまって←(買いませんでしたが)
そのアメリカらしからぬ接客に苦笑さえ覚えたのですが、
今回はホンと何にもありませんでした。
お店の中のカウンターで名前・住所(宿泊先)クレジットカードの番号だけ記入すると店の親父は「後は若いモンがおまえの自転車を選ぶから」と言って他の客の方へ行ってしまいました。
店外で”若いモン”に自転車を選んでもらうのですが、
こいつも非常に寡黙で、「これはどうだ・・・」
と言ってだしてきた自転車だけ私にもたれかけさせると、
すぐに店内に行こうとします。
その自転車・・・ハンドル高が可変式の変なクロスバイクで、使われている部品もよく分からないものばかりだったので、いろいろゴネて在庫を全部確認し自分で選びました。
前輪のエアーが少し緩かったので、めんどくさがる若いモンの尻をたたいて入れさせました。
借りたものはこんな奴です。
想定していた条件としては、
・フレームサイズが大きすぎないこと(アメリカで借りる場合大きいものばかりということが多い)
・タイヤは細すぎない。(自転車専用道があるとはいえ、普通の道は日本以上に路面が悪い)パンクを直している暇はないから・・・。
・少なくとも前2枚、後ろ8枚。
・ハンドルはフラットバー。
・変速機はコラムではなくラピッドファイア形式
と言うことでこいつをレンタルしました。
格好は悪いですが、タイヤがブロックではないので、こぎは軽かったです。
ちなみに24時間計算で一日30ドルです。
借りた店は名前を失念しましたが、17stの3rdとLexingtonの間です。
この店からスタートし、まずはウィリアムズバーグ橋を目指します。

